知らなきゃ損する市販のヘアカラーと美容院のヘアカラーの違い

髪を染める時には、美容院で染める方と、市販のヘアカラーを使って自分で染める方とに分けられます。

最近では市販のヘアカラーもかなり改良されており、持ちの良さや髪へのダメージの少なさなど、美容院でのカラーリングと比べても遜色ないものがたくさん発売されています。

しかし、美容院のカラーリングと市販のヘアカラーには、やはり大きな違いがあるのです。

今回は、その違いについてご紹介します。

■使用する薬の強さ

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市販のカラー剤は比較的ブリーチ効果の強い一種類の薬が使われているのに対し、美容院のカラー剤には強いものから弱いものまで、さまざまな種類の薬が使われています。

そのため市販のカラー剤は、毛先やすでに色が抜けている場所など、色が抜けやすくそれほど明るくしなくてもいい場所も同じ強さでブリーチされるため、髪を痛めてしまう原因となります。

■色の種類

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市販のカラー剤は素人が使用すること前提に作られているため、色ムラが少なく失敗しにくい色設定となっています。

美容院のカラー剤は複数の色を調合してお客さんの好みの色を作り出すため、豊富な種類の色が用意されています。

■染め方

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美容院の場合は、髪の根本には強いカラー剤、毛先には弱いカラー剤といったように、場所によってカラー剤を使い分け、髪へのダメージを最小限にします。

一方市販のカラー剤は、根本も毛先もブリーチ力の強い一種類のカラー剤で染めるため、毛先へ大きなダメージを与えることになります。

■後処理

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市販のカラー剤では、染めた後のシャンプー、トリートメントだけでは頭皮や毛先にカラー剤が残りがちで、これがさらに髪を傷める原因となります。

一方美容院のカラー剤は、染めた後に乳化して薬を頭皮から浮き上がらせるため、シャンプーで落ちやすく、頭皮へのダメージを最小限にとどめます。

■まとめ

このように、市販のカラー剤は美容院のカラー剤に比べて髪や頭皮が傷みやすいというデメリットがあります。

最後に、お金や時間の都合でどうしても美容院に行くことができない方のために、髪へのダメージを最小限に抑えるセルフカラーの方法をご紹介します。

・カラーリング前のシャンプーは前日までに済ませておき、カラーリング直前にはシャンプーをしないようにする
・暖かいと染まりやすく寒いと染まりにくいため、ちょうどよい20度から25度の部屋で染める
・染める日は整髪料や洗い流さないトリートメントはつけないでおく
・髪は細かくブロッキングし、襟足、後頭部、左右、前髪、頭頂部の順に染めていく
・カラー剤を流す前に、髪に少量のお湯を付けてなじませ、カラー剤を乳化させる

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